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2011年5月 研修会

2011年3月11日の東日本大震災を受けて、誰しもが被災された方々を考えると心が痛んで仕方ないのとともに、何かしたい、何かできないのか、と、 いてもたってもいられない気持ちになった人は多いのではないだろうか。JAICOHは国際協力の会ではあるが、被災地の現場にみえる光景は、 内戦後の難民キャンプと見間違えるほどの惨状であり、JAICOH会員にも各地の歯科保健医療支援に参加した方々も多いと思われる。
今回、それぞれ違う立場から、違う観点から、支援に関わった4名のJAICOH会員に、その経験や活動を紹介していただくとともに、 災害時の支援活動について、そして、JAICOHとしてできることは何かについて、皆で考える場を設けた。

※ 報告はニュースレターNo63を参照ください

日時:5月29日(日)、14時~18時(開場:13時40分)
場所:東京医科歯科大学 歯学部校舎棟(7号館) 第4講義室
テーマ:「東日本大震災における歯科保健医療支援活動 ~JAICOHとしてできることは何か?~」
演者: 村居正雄先生(長野県歯科医師会)
  田中健一先生(北京天衛診療所)
  門井謙典先生(神戸医科大学、元宝塚市民病院)
  中久木康一先生(東京医科歯科大学)
※ 春の研修会は、口腔衛生学会にあわせて5月21日に予定していましたが、口腔衛生学会が10月に延期になったのに伴い、日程・場所を変更しました。ご了承ください。